他人から家族へ。~とあるシェアハウスでの温かい話~

先日とあるシェアハウスでサプライズ☆Birthday party☆が開催されました。

サプライズを受けるMは、誕生日から5日も経っていたので完全無防備。

会社での仕事に見切りをつけ家に帰り直接部屋に籠って残った仕事をしていると、シェアメイトから一本の電話が。

シェアメイトY『Mーくん、なにやってんのー?家にいないのー?』

M『いるよー!部屋に籠って仕事してるー!』

シェアメイトY『あんなー、この前の話なんやけど・・・』

と、部屋の前で声が聞こえたのでドアを開け一通り話をし、一度部屋に戻ってからリビングに向かうと・・

ドアが開かない。。

ん???・・・???

一呼吸置いて、、もう一度ドアを押す。

ガチャ・・

『パパパーーーーーーン!!!誕生日おめでとーーーーーーー!!!!!!!』

まだオープンして三ヶ月程の若いシェアハウス。

全員入居が完了してからまだ2週間程なので、シェアメイト全員が同じ時間に家で集まったのは、この日がはじめて。

Mはクラッカーの音と全員が揃っているのを見渡し、驚いて数秒フリーズ。

その後乾杯をし、全員から一斉に差し出された各個人からのお祝いのメッセージレターを受取るM。

嬉しくて再度フリーズ。。

すると、その中の一人から

シェアメイトA『みんなからのプレゼントだよ!!!』

とプレゼントを渡され、開けて!開けて!とのみんなの声に反応し、プレゼントを開けるM。

すると・・

本人が大切な人から貰った大好きな財布と同じブランドの名刺入れが!!!!!!

感動し過ぎて3度目のフリーズ。。。

そういえばシェアメイトAと先日同じブランドの財布を使ってる話で盛り上がったなーと考えていたMに、

シェアメイトの1人から嬉しい一言が。

シェアメイトT『Mの仕事は沢山の人と会って案内する仕事だし、
名刺入れは第1印象を決める要素として凄く大切だと思うんだよね。
だからこの名刺入れを使って沢山の人と挨拶をして、「この名刺入れシェアメイトから貰ったんですよ!」
ってシェアハウスの良いところとして、今日のパーティーやプレゼントのことを話してよ!
そして沢山の素敵な人を案内してね!!!』

M『大切に使うね』・・・嬉し涙。

Mの仕事のことまで考えて、好きなブランドを調べて買って、メッセージや料理やお酒を準備してパーティーまで開いてくれたシェアメイト。

そんなシェアメイトも最初は他人かもしれない。

けれど一緒に住むということは他人であって家族であるとMは考えます。

他人のことを考え、他人と共に家族としてのつながりをもって暮らす。

そんなカタチが世界中の人に受け入れられているからシェアハウスがあるのだと。

他人との関わりから世知辛い世の中だと言われる今、こんな家族を持てることは素敵なことではないでしょうか。

正直、シェアハウスは良くないところもあるかもしれません。

でも、それを補って余りある素敵なことや楽しいことがシェアハウスには沢山あるのです。

これを見ていただけた方々、少しでも興味を持っていただいた方々、、

一生一度の人生、この経験は絶対にあなたの糧になるはずです。

弊社物件は自信をもってオススメできる物件です。

是非一度自分が飛び込んだことのない世界へ飛び込んでみませんか?

さあ、勇気を出してはじめの一歩を。

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みんな、、ありがとう!

~ hashio ~

   M