ワークショップ開催しました!

こんにちは!

お久しぶりです。あすかです。

いつもお久しぶりのブログアップとなってしまっているので今回前置きは省きますね!w

早速本題に入ります。(笑)

皆様、COURI023聖蹟桜ヶ丘という物件をご存知ですか??
▼コチラ▼
https://share-park.com/estates/index/52

 

「聖蹟桜ヶ丘」と聞いてピンと来る方いるのではないでしょうか・・・。
なぜなら、あの「耳すま」こと「耳をすませば」の舞台になった所だからです!

知ってますか?!
あの、しずくやせいじくんが歩いた坂道や階段、しずくが住んでる団地・給水塔、不思議な雰囲気漂う地球屋が実際にあるのですよ!
ジブリファンならもうたまらなくテンションあがること間違いなしの場所です!!

・・・ほらね!?
http://matome.naver.jp/odai/2127849133433257201

そんな場所に佇むCOURI023聖蹟桜ヶ丘は全24室、2014年4月にオープンしたシェアハウスです♪

こちらの物件、定期的にワークショップを開催しているのです!!
11月のワークショップの様子をご紹介いたします♪

今回のテーマ
HAKU-RYUワークショップ with 備前焼 maru bizen style @COURI024 聖蹟桜ヶ丘

筆ペンでアートを作成されている白龍さんに、筆ペンアートをレクチャーしていただきました!!
まずは白龍さんによる実演レクチャー
lecture

あれよあれよという間に絵が出来上がっていきます。
lecture2

みんな真剣。

筆ペンアート、ほとんどの人が初めてということで
「自分にもできるのか」
「間違えたらどうしよう」
「うまく描けるのか」
と心配の声がちらほら・・・。

白龍さんいわく、
このアートは下書き無しの一発勝負。
間違えたら間違えたでそれも一つのアート。
上手く描こうと思わなくて良い。
自分の心の状態が筆先に現れる。
とのこと。

今回は初級:トレースでなぞって描く。中級:白龍さんのアートを見ながら模写。上級:実際の写真を見ながら描く。のレベルに分けてそれぞれ描きあげました。

draw3

draw2

draw1

draw4

draw5

約1時間半、ひたすら集中・・・・・!!!!!
ここちよいBGMを聴きながら筆先に集中。
こんなに集中することって普段無いよな~なんて思いながら。
全員ひたすら集中していたのでお喋りもなくしーーーーーんとしていました。
何かに打ち込んで集中するってこんなに気持ちが良いのですね。
なんだか頭がすっきりしました!!

最後に、絵を描きながら浮かんだ言葉を書きます。
みんなそれぞれの言葉を書きました。
静かに集中しているとまあ~色んなことが頭の中に出てきます。。。
雑念・煩悩が出ているときは筆も少し乱れます。
人間てフシギ。

そして一つひとつ形が違う備前焼で淹れたてのコーヒーを頂きながら。。。
この一杯が体に染み渡っておいしいのなんのって。
bizen

備前焼は皆さん知っていると思うのですが、とっても味があるのです(と簡単に一言でまとめてしまって失礼かと思いますがそのまんまで本当に味があるのです。。。!)

備前焼を広める活動をされている丸尾さんがこの日のためにセレクトしていくつかコップを用意してくれました。
焼き物って硬いと思われているのですが、使っていくうちに形や質感が変わってくるとのこと。
自然の土でできているから、どんどん周りの環境に影響されて自分の形を変化させていくのですね。。。
土から学ぶことは多そうです。。

心地良い音楽、おいしいコーヒー。。。
もうすべてが何とも言い表せないすてきな時間でした。
ボキャブラリーが少なくてすみませんw

そして、完成~~~~!!!!!
fin

やりきった感、すごいです。
ふう。。。。。。
すがすがしい。

筆ペンと備前焼。日本人で居ながら普段あまり触れることが無いものですよね。
改めて触れてみることで日本の伝統の奥深さを体感しました。
日本は美しいですね。(最後までざっくりですみません)

今後もこのCOURI023聖蹟桜ヶ丘にて定期的にワークショップを開催していきます!
次回は料理教室の予定(詳細は未定!)です!

色んなジャンルのワークショップを開催予定なので、参加してみたら新たな才能を発見するかも・・・!!!

ご参加お待ちしております~!!!

 

★今回の講師の紹介★

◆白龍HAKU-RYU
1980年 東京生まれ。Drawing Artist。現在は湘南を拠点に活動。
日本の文化である「筆」を用い、 自らの人生観、そして精神をARTとして表現。 敢えて多くの色を使わず墨の「黒」と紙の「白」だけで描かれたARTは、 人生における「光」と「影」を表現しており、 「全ての答え・チャンスは、常に自分の中にある。」という意味を込めている。これまで描き貯められた作品の数々は、 Facebookへの投稿をキッカケに連日世界各国からの反響とオーダーを頂く。 また、2012年・フランスで開催された「ARTAQ AWARDS2012」でのノミネートを機に更に活動の幅を広げる。 現在は、紙上の作品のみならず、BIKE フレーム、和太鼓、パソコンボディ、スケートボード、ヘルメット、サーフボード、雑誌・CDジャケットデザイン、アパレルデザイン、会社ロゴデザイン、Liveペイント、名刺デザイン、デスクトップデザイン…etc 多種多様な媒体やオーダーにARTを施している。 クライアントには、個人のお客様を始め、企業様、各種アーティスト、自衛隊…etc 国内外問わず様々な方からのオーダーに一つ一つ丹精込めて向き合っている。
HP: http://www.haku-ryu.net/
~湘南から世界へ~ Keep on Drawing

◆丸尾 弘之
1985年 岡山県岡山市生まれ。大学卒業後、就職を機に上京。会社員として5年間働くが、「自分が本当にやりたいこと」を追い求めて退職。故郷を離れて惹かれ始めた、地元の伝統工芸である備前焼の普及活動を東京を拠点に行う。一般的な「高級」や「敷居が高い」といったイメージを変え、若い世代を中心に普段使いできる焼き物として認知してもらうことを目標に掲げ活動中。「作り手」としてでなく、「伝え手」として特に日本の若者に備前の良さを肌で感じてもらいたいと願う。そして将来は世界に打って出る為、国内外で地道な活動を重ねる。直近では2014年5月中旬に中国天津市で開催される「天津国際設計週(天津デザインウィーク)」に建築家の故黒川紀章氏の実弟であり、同じく建築家・プロダクトデザイナーである黒川雅之氏の依頼を受け備前焼を出展予定。夢は英語でjapanと言うと漆器のことを指すが、japan=備前焼と言ってもらえるようになること。第一回目のワークショップを通じて得られた確かな手ごたえがあったので、この活動を継続して一人でも多くの方に備前焼の温もりに触れる機会を提供していきたい。そして、このワークショップが参加者にとって新たな出会いの場となることを期待している。
facebook: www.facebook.com/marubizenstyle